【本日の悩み】
ジュニアサッカーの大会で
- 捕食って何を持たせるのが良いの?
- 食べさせてはいけない捕食ってあるの?
こんな悩みをお持ちの
お子さんのサッカーを応援している
ママ向けに、
今回は記事を書いていきます☆
※ぼく自身については、
こちらのプロフィールに、
詳しくまとめているのでご覧下さい。
あらためまして
こんにちは、楓琉です。
今回はサッカーを頑張ってる子供の
大会中の捕食について
ぼくなりに勉強してきたことを
簡単にお伝えします(‘ω’)ノ
さて子供がサッカーを始めた頃は、
大会の時にどんな捕食を持たせれば
良いんだろう?
って誰もが思うことだと思います。
サッカーというスポーツに
関わってこなかったなら
尚更、分からない部分ですよね。
ぼくも息子がサッカーを始めた当初は
分からないことばかりでした。
でも、何も分からないと
捕食に持たせたモノが原因で
試合中に気分が悪くなって走れなくなる
ってことに繋がるので注意です。
ついこの前のジュニア大会でも
自チームの選手が
気持ち悪くなって走れなくて途中交代
ってことがありました。
応援に来ていたママは、
子供が食べたいと言って
コンビニで買った捕食について
「食べさせて失敗した…。」
と泣いちゃってました…(;▽;)
大きな大会の決勝戦だったので
尚更、後悔したんだと思います。
捕食については、
子供のサッカーを応援するぼくら親として、
ある程度のことは知っておいた方が
良いと思うので、
少しでも今回の内容が
参考になれば嬉しいです!
さて今回の記事の内容は、
- その捕食で大丈夫?ジュニアサッカーの大会でおすすめな捕食【5選】
- 捕食の摂るタイミングは大事!大会中の捕食の摂り方
- 大会中に『選んではいけない』捕食はこれ!
この3つの項目についてまとめます。
これを読んでくれてるあなたのお子様も
サッカーを頑張っていると思うので、
一緒に応援を頑張りましょう☆
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その捕食で大丈夫?ジュニアサッカーの大会でおすすめな捕食【5選】
早速記事を書いていきますが、
ジュニアサッカーの大会で
子供にどんな捕食を持たせるべきなのか
最初の頃は迷います。
ぼくの息子たちも
今までにたくさんの大会に
出場してきましたが、
いつもどんな捕食だと力になるんだろ?
って考えてきました。
捕食と言っても様々な捕食があるので
何を選ぶか悩むと思いますが、
大会中におすすめしたい捕食たちは
こちらの5つです☆
おすすめな捕食【5選】
- カステラ
- おにぎり
- バナナ
- ウィーダインゼリー
- 100%オレンジジュース
我が家ではこれらを定番化して
いつもこの中から持たせていますが、
小学4年生の子供でも
『パパッと簡単に飲食できて』
エネルギー補給に役立つ捕食なので
とってもおすすめ♪
毎日忙しいママでもこれらの捕食は
わりと簡単に用意ができるのと、
かさばらないので
サッカーバックに入れれたり
暑い日なんかは、
小さいクーラーBOXに入れられるから
持ち運びもラクちんです。
案外何も分からないと、
お弁当を持たせた方が良いのかな?
って思ってしまうママもいますが、
お弁当までは必要ありません!
ジュニアサッカーの大会では、
『糖質』がとれて
『消化に良い』捕食
を選ぶことが大切です dd(°▽°)
では次に、
【3つの捕食の役割】
について簡単に説明します☆
3つの捕食の役割とは?
ジュニアサッカーの大会はプロと違い
1日に何試合も行うことが多いです。
そんな中で、
お腹いっぱいお弁当を食べてしまうと、
広いピッチ上を縦横無尽に
走り回ることができません。
それを防ぐためには捕食が大切です!
【3つの捕食の役割】
- 試合で疲れた体の疲労回復
- 次戦に向けてのエネルギー補給
- 集中力UP
正直、捕食なんて食べなくても
たいして変わらないって思ってました。笑
でもですね、
意外と捕食を食べるのと食べないとでは
子供たち自身、
試合中のパワーの度合いと集中力が
変わってくるみたいですよ( ̄∀ ̄)
試合で疲れた体の疲労回復
まず捕食を摂る1つ目の役割は、
【試合で疲れた体の疲労回復】
のためです。
1試合の時間は小学生だと
長くても20分の前後半ハーフですが、
サッカーのように長距離を走るとなれば
ジュニアの試合といえど
エネルギーは相当消費します。
※消費するエネルギー量については、後ほど説明します。
そのため1日に何試合も行う
ジュニアサッカー大会の場合は、
試合と試合の空き時間を利用して
疲労回復することが大切。
たまに水だけしか
持って来てない子もいますが、
捕食で疲労回復させて
次戦に備えましょう。
さっき伝えた5つのおすすめ捕食も
疲労回復にとてもおすすめなので
是非お子様と候補選びの時に
検討してみて下さい♪
次戦に向けてのエネルギー補給
捕食を摂る2つ目の役割は、
【次戦に向けてのエネルギー補給】
のためです。
さっき伝えた疲労回復と同様に
消費したエネルギーは、
捕食で少しでも補わなければ
厳しい試合を走りきれません。
試合で消費したエネルギーを補給するには、
『糖質』がおすすめです!
なぜ『糖質』なのか?と言うと、
『糖質』は身体を動かしたり
疲労を回復するためのエネルギー源となる
栄養素だからですね☆
『脂質』や『たんぱく質』なんかも
同様にエネルギー源ですが、
『糖質』はその中でも、
もっとも効率よく身体を動かす力に
なってくれます( ̄∇ ̄)bb
そのため、
試合と試合の間の空き時間に
『糖質』がとれる捕食を選びましょう!
集中力UP
最後の捕食を摂る3つ目の役割は、
【集中力UP】
のためです。
サッカーというスポーツは、
やはり判断力も必要で
試合中の状況に応じで
子供たちは脳を沢山働かせています。
そうなると、
身体だけでなく脳の疲労も蓄積してきて
試合中の集中力が低下します。
試合中の集中力低下は、
失点に繋がってしまうことも考えられます。
集中力が低下する主な原因は、
『糖質』が失われるからですね。
そのため、
集中力を回復させるためにも
試合の合間に捕食で『糖質』を補ってあげる
必要があります。
以上が、
3つの捕食の役割についてですが、
文章の中でも沢山出てきたように
捕食を選ぶ上で
『糖質』
が摂取できるものが良いです(⌒▽⌒)
実際ジュニアサッカーの大会で
子供が消費するエネルギー量が
求められるのでご覧下さい。
捕食の量はどの程度必要なのか?
子供が試合で使うエネルギー消費量は
こんな計算で求められます☆
【試合で使うエネルギー量】
試合で使うエネルギー量(Kcal)=
基礎代謝基準値×体重(kg)×サッカーの活動強度(7.0)×試合時間×実働率
例えば、12歳の男子(体重42.0kg)が1日2時間サッカーの試合をした場合、
37.4×42.0×7.0×2/24(※1)×0.5(※2)
=約459Kcal
※1:24時間のうちの2時間試合
※2:実働率は0.5(サッカーの場合)
12歳の男子が2時間試合をやるとなれば、
約459Kcal
のエネルギーを消費することになります。
その日に予定されている試合数は
前日までにある程度分かると思うので、
そこから逆算して必要なエネルギー量の
捕食をもたせましょう。
ちなみに、
さっき伝えたおすすめな捕食【5選】を
エネルギー量に変換すると、
- 塩おにぎり(100g) 約170kcal
- バナナ(1本) 約93kcal
- 100%オレンジ(200ml) 約90kcal
- カステラ(100g) 約319kcal
- ウィダーインゼリー(1個) 約180kcal
このようになります。
例えばですが、
さっきの男子で考えると、
試合で約459kcalのエネルギーが
消費されるので、
- おにぎり(2個)
- 100%オレンジジュース(2本)
くらい持たせれば消費するエネルギー分は
チャージできるかなって感じです( ^ω^ )
わりと沢山持たせた方が良いかな?
って思っちゃいますが計算してみると、
捕食の量はわりと少なくて大丈夫。
うちは大会もそうだし
普段の練習後もそうなんですが、
100%オレンジジュースは疲労回復に
最適な飲み物だと思っているので、
毎回子供に持たせています☆
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捕食の摂るタイミングは大事!大会中の捕食の摂り方
では次に、
捕食を摂るタイミングについて
大会中の捕食の摂り方をまとめます。
【捕食を摂るタイミング】
- 試合前
- 試合の合間
- 試合後
ここでは、この3つにわけて考えます。
試合前
ジュニアサッカー大会の場合は、
朝か昼過ぎから試合が開始だと思いますが、
ここは朝食や昼食で
エネルギーを補給しておきましょう!
この時考えて欲しいのが、
食べ物が胃に残るのは約3時間程度です。
そのため、
1試合目の約3〜4時間前には食事を済ませ
試合開始時は胃の中を『空の状態』で
臨むと良いと言われています!
試合前に摂取したいものは、
『糖質(炭水化物)』です。
米、うどん、パンなどの主食は
しっかり食べさせましょう。
もし朝食が食べれない子や
体調が優れない子は、
1試合目の1〜2時間前に
ウィーダインゼリーやおにぎり、
オレンジジュースなど
簡単に終わる捕食を摂取させましょう。
試合中のパフォーマンスをあげるためには
少しでも食べることが大切です。
試合の合間
次に試合の合間の捕食についてですが、
さっき伝えたおすすめ(5選)、
- カステラ
- おにぎり
- バナナ
- ウィーダインゼリー
- 100%オレンジジュース
これらは素早く糖質が摂取できて、
消化も良いので合間の捕食におすすめです!
冒頭でも少し書いたんですが、
この前息子のチームで、
試合の合間にからあげを食べたことで
試合中に気持ちが悪くなって
走れなくなったっということがありました。
やっぱり油っこい食べ物(脂質)は、
試合中は控えた方が良いかと思います!
試合後
試合後の捕食については、
子供の体に蓄えていた
エネルギーの源グリコーゲンが
試合で消費して無くなっているので
疲労が溜まっている状態です。
体のエネルギーが不足していると
人の体ってそれを補うために筋肉を分解して
エネルギーに変える働きがあるみたいです。
なので筋肉分解を防ぐために、
それと少しでも早く
子供の疲労を回復させるために、
試合後30分以内に
『糖質(炭水化物など)』が摂れる捕食を
ささっと食べさせましょう!
そして、家に帰ったら2時間以内に
バランスの良い夕食をとるのが理想です。
試合後や練習後の疲労回復については、
こちらの記事を参考にしてみて下さい☆
毎日忙しい子供の疲労回復は大切です。
大会中に『選んではいけない』捕食はこれ!
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます!
最後に、
大会中に選んではいけない捕食
について簡単にお伝えして終わります。
さっきも書いたんですが、
やっぱり大会中に脂っこい捕食を選ぶのは
おすすめできません。
試合に勝つために『カツを食べる』と
ゲン担ぎ的なことで食べたいところですが、
脂っこい食べ物は基本的にNGです。
胃の中で滞留時間が長い栄養素は、
脂質 > タンパク質 > 炭水化物『糖質』
このようになっていて、
『脂質』は消化するのに時間がかかります。
胃内に食べ物がある状態で試合をすれば
気分が悪くなったり
お腹が痛くなったりに繋がります。
なので、
試合中の捕食で『脂質』の取り過ぎは
要注意です。
唐揚げなどの脂っこい食べ物は、
試合が終わった後に好きなだけ
食べさせてあげて下さい(^∇^)
まとめ
【本日の悩み】
ジュニアサッカーの大会で
- 捕食って何を持たせるのが良いの?
- 食べさせてはいけない捕食ってあるの?
こんな悩みをお持ちの
お子さんのサッカーを応援している
ママ向けに、
今回は記事を書いてきました。
簡単にまとめると、
①ジュニアサッカーの大会でおすすめな捕食は【5つ】あります。
- カステラ
- おにぎり
- バナナ
- ウィーダインゼリー
- 100%オレンジジュース
②試合前、試合中、試合後の捕食の摂るタイミングは大事な試合のパフォーマンスに影響があります。
③大会中の捕食で選ばない方が良いのは『脂質』が多いもので、脂っこい食べ物はNGです。
以上が、今回の全ての内容になります。
ジュニアサッカーの大会は、
1日に複数試合が組まれることが多いので、
試合前、試合の合間の補食の捕り方は
大事なポイントです。
あなたのお子様が
試合でたくさん走るためにも
捕食の選び方や量について、
今回の内容が少しでも参考になれば
幸いです☆
この他にも子供と取り組んできたことを
色々記事にしてるので
興味があれば読んでみて下さい!
では最後までご覧頂き
ありがとうございました m(_ _)m
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