「リフティングボールについて詳しく知りたい」
こんなリフティングが上達したい方向けに記事を書いていきたいと思います。
サッカーのリフティングが上達したい!
けど室内でサッカーボールを使うとなれば、うるさかったり周りを傷つけたりしてしまうので使えないって方も多くいると思います。
そんな時は、『リフティング専用のリフティングボールが効果を発揮』してくれますよ!
リフティングも上達するし室内で練習する事が出来るので、サッカー用品では欠かせないアイテムの1つだと私は思っています(^^)
さて今回のテーマは、
- リフティングボールの3つの効果
- リフティングボールの最適な選び方
- おススメのリフティングボール(2選)
この3つの項目について紹介していきたいと思います。
これからリフティングボールを選ばれる方は、是非参考にしてみて下さい!
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リフティングボールの3つの効果
本当にリフティングボールってリフティングが上手くなるのか?
最初はこんな疑問を抱くと思いますが、間違いなく上達していきます!
私の息子は、U-6の卒団式で所属するチームからリフティングボールを頂いたんですが、毎日リフティングボールを使った練習を積み重ねた結果、1年後にはリフティングが100回以上出来るようになっています。
では、なぜリフティングボールを使うとリフティングがグングン上達するのでしょうか?
それはリフティングボールを使う事で、3つの効果が得られるからです。
【リフティングボールの3つの効果】
- ボールの芯を捉えるスキルが身に付く
- ボールコントロールが身に付く
- 柔らかい足の使い方が身に付く
それぞれの項目について、詳しく説明していきますね。
ボールの芯を捉えるスキルが身に付く
室内用のリフティングボールは、サッカーボールよりもボールの大きさが小さいため、ボールの芯を捉えるのがなかなか難しい!
しっかりボールの芯を蹴らなければあちこちに飛んで行ってしまいます。
しかしながら、何度も練習をしてボールの芯を捉えることが出来るようになれば、自ずとリフティングの回数が面白いようにグングン増えていきます!
更には、ボールの芯を捉える事が出来るようになればサッカーのスキルで必要なキックの精度・威力も同時に向上します!
ボールコントロールが身に付く
サッカーボールよりも小さいリフティングボールの芯を捉えられるようになってくれば、自ずとボールコントロールが身についてきます!
ボールコントロールって、サッカーでは超重要です!
なぜなら、ボールコントロールが出来ない選手はトラップが下手だから。
トラップが下手な選手は、サッカーでは致命的です…。
なので、リフティングボールを使ってリフティングを黙々と練習しましょう!
サッカーで重要なトラップの精度が向上します。
それとインステップだけではなく、インサイド・アウトサイドなどの様々な部位でリフティングを練習する事で、あらゆる場面でトラップの応用が利くようになります!
柔らかい足の使い方が身に付く
リフティングボールはゴム製が多いのですが、初めのうちはサッカーボールを蹴るように強く蹴ってしまいがち。それが初心者であれば尚更その傾向が強いです。
その為、初めのうちはリフティングの回数が思うように伸びて来ないですが、練習を重ねて芯を捉える感覚が身について来れば、柔らかい足の使い方って自ずと身についてきます!
リフティングボールって、ただ単にリフティングが上手になるだけではなくて、サッカーに必要なスキルがリフティングと同時に向上してくれる優れたアイテムなので、サッカー用品では欠かせないアイテムだと私は思っています。
では次に、リフティングボールを手にする為の最適な選び方について説明していきます。
買ったは良いけど使い辛かったら買い損になりますからね。
リフティングボールの最適な選び方
リフティングボールは、メーカーによって重さ・大きさが異なります!
なのでリフティングボールの選び方で失敗しない為には、自分のレベルに合った大きさのボールを選ぶ事が大切なポイントになります。
特に初めて買う方は、大きいサイズ&重いリフティングボールを選ぶのがおススメ!
ボールが小さすぎたり軽すぎたりすると、リフティングが続かなすぎて継続する自身が無くなってしまうかもしれません。
それを防止する為に、初めは大きいサイズ&重いリフティングボールを選ぶようにしてみましょう。
実際に比較するモノが無いと分からないと思いますので、私が調べたゴム製のリフティングボール比較表を載せておきます。
【サッカーボールの大きさ】
サッカーボール | 直径(cm) | 重さ(g) |
3号球 | 19 | 300~320 |
4号球 | 20.5 | 350~390 |
5号球 | 22 | 410~450 |
【リフティングボール(ゴム製)の大きさ】
メーカー | 直径(cm) | 重さ(g) |
ミズノ(STEP1) | 12.7 | 約 240 |
ミズノ(STEP2) | 10.2 | 約 170 |
ミズノ(STEP3) | 7.7 | 約 120 |
モルテン(ノーマル) | 15 | 約 230~250 |
モルテン(ヘビー) | 18 | 約 410~430 |
KAMO | 16 | 約 260 |
先程までの流れだと初めてリフティングボールを買われる方は、上の表からモルテン(ヘビー)タイプを選ぶと良いって思うかもしれませんが、重さが5号級相当のサッカーボールと変わらないので、家の中でやるとなると少し音が大きいです…。
我が家にもあるので。
初めて買う&家の中で練習すると言う部分も考えるとなれば、私のおススメは
- ミズノ(STEP1)
- モルテン(ノーマル)
になります!
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おススメのリフティングボール(2選)
先程私がおススメに挙げた、2つのリフティングボールはこちらになります。
①ミズノ(STEP1)
【購入者レビュー】
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おこもり時間でリフティングの練習ができます!これで何度もリフティングできるようになったら普通のボールさばきもかなり上手くなりそうです!!ゴムの匂いは結構きついです。
(楽天)
さすがミズノ公式リフティングボールです!家でのリフティング練習に最適です。ボールの重さ軽いです、質、とても良いです!これ練習してれば上手くなるなきっと笑
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息子のサッカーのコーチに言われて購入しました。騙されたと思って買ったけど、なんとなく毎日家の中で遊んでるだけで上手くなってるような気がします。サッカーに興味ない私も少しずつ上手くなってる笑
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子供用に購入。
室内練習にいいかと思い購入しました。
リフティングが全くできなかった子供がこの商品で練習してから日に日に回数が増え、今では100超えも。
リフティングはサッカーの基礎ですので小学生にはいい練習道具かと思います。
②モルテン(ノーマル)
【購入者レビュー】
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リフティング練習用です。
大人の自分でも最初はボールの中心をちゃんとミートしないとコントロールできませんでした。
こどもたちは特に四苦八苦しますが、ちゃんとボールを扱うのには良いと思います。
ただし、パンパンに空気を入れて1週間ほど置いておくとボールの形が変わってしまいました。
やはりボールは空気を入れ過ぎた後は抜いておかないとダメですね。
(amazon)
最高★★★★★
個人的な意見として参考にして欲しい。
子供の屋内用で購入。
100円ショップで売ってるような軽いビニールボールとは異なり、
適度な柔らかさと重みがある。
初心者が家で使用するには最適と思う。
(amazon)
表面の変形具合(歪むほどではないので使用には問題ないレベルです)や空気の抜けやすさを考えると少々高いような気もしますが、家の中で裸足でリフティング練習できるのは大きいです。小2の息子が毎日少しずつからやり始めましたが、一年経たないうちに通常のボールリフティングで最高90回リフティングができるようになりました!
まとめ
今回は、『リフティングボールについて詳しく知りたい』
こんなリフティングが上達したい方向けに記事を書いてきました!
簡単にまとめると、
◎リフティングボールの効果は、3つあります!
- ボールの芯を捉えるスキルが身に付く
- ボールコントロールが身に付く
- 柔らかい足の使い方が身に付く
◎リフティングボールの最適な選び方は、ボールが小さ過ぎたり軽過ぎたりするとリフティングをするのが難しいので、初めて買われる方は、大きめのサイズ&重いリフティングボールを選ぶようにすると良いです。
◎おススメのリフティングボール(2選)
- ミズノ(STEP1)
- モルテン(ノーマル)
以上が、今回の全ての内容になります。
リフティングボールってリフティングが勿論うまくなる為のボールなんですが、サッカーで必要なスキルも同時に向上する優れたアイテムです!
更には、ドリブル練習の時に使うとコーディネーション能力向上にも役立つのでかなり優れもののボールです。
是非あなたもリフティングボールを手に取って沢山練習を積んで下さい。
そしてリフティング能力&サッカースキルをもっともっと伸ばしましょう!
この他にも、今話題で入手困難の「テクダマ」について詳しくまとめた記事がありますので、興味がある方は合わせてご覧下さい!
☞ 今話題のテクダマを使った効果&レビュー総まとめ【サッカーボール】☜
では、最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m
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