【初心者向け】サッカーにおける4つのポジションの役割を簡単解説

サッカーにおける4つのポジションの役割 サッカー事情
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「子供がサッカーをやっているけどポジションの役割がイマイチ分からない」

 

こんな疑問をお持ちの親御さん向けに、記事を書いていきたいと思います。

 

サッカー未経験者の親にとっては、ポジションってあまりピンとこないものですよね。

 

私もサッカーのポジション名くらいは分かっていましたが、実際に役割となると全く分かっていませんでした。

 

幼稚園くらいまでは、皆がわ~ってボールを追いかけまわしている事が多いのでポジションなんてまだ関係ないと思っていたんですが、子供が小学生くらいになると強豪チームになればなるほどポジションを決めながら試合をやっているチームが多く、ポジションについて自分も知識がないと子供と語り合えないなって思ったのがきっかけで色々本を読んだりして調べるようになりました。

 

ポジションについてそれぞれの役割が分かってくると、サッカーの試合の見方って変わってくるもので、子供の試合がもっと見ていて楽しくなったし分析するようにもなりました!

 

さて今回のテーマは、

 

【サッカーにおける4つのポジションの役割】

 

について簡単に図を用いてまとめてみましたので、サッカー未経験者の親御さんでも分かるかと思います。是非ご覧下さい(^^)

 

サッカーにおける4つのポジションの役割

 

早速ポジションについて説明していきますが、サッカーにおけるポジションというのは、大きく分けて4つあります!

 

  1. FW(フォワード)
  2. MF(ミッドフィルダー)
  3. DF(ディフェンダー)
  4. GK(ゴールキーパー)

 

多分、名前は聞いたことがあるものがほとんどではないでしょうか?

 

これら4つは大きく分けたくくりになるので、それぞれを細分化していくと、もうちょっとFW・MF・DFの中には種類がありますので、各ポジションの役割と一緒に説明していきます。

 

FW(フォワード)の役割

 

フォワードの役割

 

フォワードとは、一番相手ゴールの近くに位置するポジションになります。

なので、『ゴールを決める』というのが役割!

 

ここのポジションは、どんな方法でも得点力にたけた選手が選ばれるポジションとなります。

日本の選手だと、岡崎慎司選手なんかは這いつくばってでも得点に貪欲だなというイメージなので、私の中では正にFWって感じです!

 

そしてフォワードと言うのは、チームのフォーメーションによって3つに分類されます。

 

・CF(センターフォワード)

得点能力が最も求められる相手ゴールに一番近いポジション(別名:ストライカー)

 

・ST(セカンドトップ)

CFよりもやや後ろに位置しCFと同様に得点能力が求められるポジション

 

・WG(ウィング)

センターフォワードの両サイドに位置しサイドのスペースを活かしてチャンスを作るポジション

 

それぞれのポジションの配置は、図で言うとこのような位置関係になります。

 

【CF・WGの位置】

フォワード1

 

【CF・STの位置】

フォワード2

 

MF(ミッドフィルダー)の役割

 

ミッドフィルダー

 

ミッドフィルダーとは、フォーメーションの中盤に位置するポジションで、攻守の要を担いゲームメイクをしていくというのが役割!

 

ここのポジションは、アイデアや判断力にたけた選手が選ばれるポジションとなります。

日本の選手だと、遠藤保仁選手なんかは長く日本代表のMFを背負ってきた第一人者ですよね!

 

そしてミッドフィルダーも、チームのフォーメーションによって3つに分類されます。

 

・OMF(オフェンシブミッドフィルダー)

MFの中でも一番攻撃的な役割のポジション(別名:司令塔)

 

・CH(セントラルハーフ)

陣形の中盤に位置し攻守にわたり試合のゲームメイクをするポジション(別名:ボランチ)

 

・SH(サイドハーフ)

陣形の中盤サイドの位置からボールをもって突破し攻撃の形を作るポジション

 

それぞれのポジションの配置は、図で言うとこのような位置関係になります。

ミッドフィルダー2

 

DF(ディフェンダー)の役割

 

ディフェンダー1

 

ディフェンダーとは、フォーメーション後方に位置するポジションで、ゴールを守るのと攻撃の起点となるスイッチを入れるいうのが役割!

 

ここのポジションは、守備能力にたけていて高身長で空中戦に強い選手が選ばれるポジションとなります。

日本の選手だと、吉田麻也選手なんかは日本代表にも選ばれていてDFのスペシャリストですよね!

 

そしてディフェンダーも、チームのフォーメーションによって2つに分類されます。

 

・CB(センターバック)

DFラインの中心に位置し相手フォワードを抑えてゴールを守るポジション

 

・SB(サイドバック)

DFラインのサイドに位置しサイドの突破を阻止し攻撃になれば前線に駆け上がるポジション

 

それぞれのポジションの配置は、図で言うとこのような位置関係になります。

ディフェンダー2

 

 

GK(ゴールキーパー)の役割

 

ゴールキーパー

 

ゴールキーパーとは、言わずと知れたゴールを死守するというのが役割!

 

ゴールキーパーは、唯一フィールド内で手が使える選手で、優れた身体能力と高身長の選手が選ばれるポジションとなります。

日本の選手だと、いつもドヤ顔をしていて頼れる兄貴こと川島永嗣選手が有名ですよね!

 

 

以上が、サッカーにおける4つのポジションの役割についての説明になります。

 

もっと自分なりに勉強をしてみたいという方は、こちらの本が各ポジションについて詳しくまとめてあるので、本屋さんやネットで探してみて下さい!

 

ジュニアサッカー向けの本なので、お子さんでも漫画を読みながら楽しくポジションの勉強が出来るので、プレゼントにしてみるのもありですし喜ぶと思います(^^)bb

 

 

 

この他にも、サッカーのジャンル別で私のおすすめ本をまとめた記事やプロがおすすめするサッカー漫画の記事もありますので、良ければ合わせてご覧下さい。

 

 

 

まとめ

 

今回は、子供がサッカーをやっているけどポジションの役割がイマイチ分からない

 

こんな疑問をお持ちの親御さん向けに記事を書いてきました。

簡単にまとめると、

 

①サッカーにおけるポジション4つあって、それぞれの役割はこちらです。

 

①FW(フォワード)

フォーメーションの最前線に位置し、ゴールを貪欲に狙うポジション

 

②MF(ミッドフィルダー)

フォーメーションの中盤に位置し、攻守の要を担いゲームメイクをしていくポジション

 

③DF(ディフェンダー)

フォーメーションの最終ラインに位置し、ゴールを守るのと攻撃の起点となるポジション

 

④GK(ゴールキーパー)

フィールド内で唯一手が使える選手で、ゴールを死守するポジション

 

※FW・MD・DFは、フォーメーションによって細分化する事ができます。それぞれの名称や役割は本文を参照して下さい。

 

以上が、今回の全ての内容になります。

 

サッカー未経験者であれば、サッカーのポジションの役割って分からないのが普通なのかなと思います。

でも今回のように(自分の知識UP) + (子供のため)にと思って、少しずつサッカーの事を知ろうとする姿は、必ず子供にとってプラスになります。

そして、それぞれのポジションの役割が分かってくれば、試合の見方も変わってくるのでもっと子供の試合が楽しくなるはずです!

 

是非、サッカーのポジションの役割についていっぱい子供と語り合って下さい!

では、最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m

 

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