【子供の内股】サッカーに悪影響するって本当なのかプロに聞いてみた

子供の内股はサッカーに悪影響するのか サッカー事情
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子供がサッカーをやっているけど

  • 内股が原因でサッカーの成長に悪影響するのか?

 

今回は、こんな疑問をお持ちの親御さん向けに記事を書いていきたいと思います。

 

子供のサッカーの練習や試合を見ていると、たまに内股の子供を見かけたりします。

日本人の割合的には、「内股」より「がに股」が多いと言われているんですが、内股の子供だとサッカーをやっていく上で影響が出てくるのでしょうか。

もし、内股が原因で子供のサッカーの上達を妨げてしまうのであれば、改善をさせたいなと考える親御さんもいる事と思います。

 

そこで今回は、

・子供が内股だとサッカーの成長に悪影響するって本当なのか?

 

と題して、私の周りにいるサッカーのプロに聞いてみた結果を記事にまとめていきます!

 

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子供が内股だとサッカーの成長に悪影響するって本当なのか?

 

子供の内股はサッカーに悪影響するのか

 

私自身はサッカーを習っていなかったので何を言っても説得力があまり無いんですが、実際に息子が通うクラブチームのコーチに聞いてみました!

 

結論としては、

 

サッカーにおいて子供の内股が原因でサッカー能力が上達しないという事実はない!

 

との事です。

 

十数年に渡って何百人もの子供たちを教えてきたサッカーのプロが力説していたので、内股が原因でサッカー能力が上達しないわけではないと言えます。

過去にも私みたいな事を何度か聞かれた事があるって言っていました(^^;)

 

やっぱり「子供の内股が気になる」親御さんは、他にも沢山いるって事ですよね。

 

では、サッカーの成長が阻害されないのであれば子供の内股は直さなくても良いのでしょうか?

 

子供の内股って直さなくても良いのか?

 

子供の内股は直した方が良いのか

 

そのサッカーコーチ曰くは、気になるなら直した方がいいけど内股を直したことによって、リスクがある事を言っていました。

 

そのリスクとは、

 

今まで保たれていた体のバランスが内股を直した事によって崩れ、思い通りに体を動かせなくなってしまう = サッカー能力が低下してしまう可能性がある

 

コーチ的には、強制的に内股を直すのではなくその子供の個性として育ててきたみたいです。

 

他のコーチがなんと言うかは分かりかねる部分もありますが、しかしながら実際に内股の人でもサッカー選手になっている人がいるのも事実!

 

なので内股だから、「サッカー能力が上達しない」とか「サッカー選手になるのは無理」という事は決してありませんので安心して下さい。

 

では、サッカーをやる上で内股のメリット・デメリットって何なんかまとめてみます。

 

内股のメリット&デメリット

 

内股のメリット&デメリット

 

サッカーにおいて内股のメリット・デメリットは、以下になります。

 

【メリット】

  • アウトサイドキックが上手くなる
  • ドリブルが上手くなる

 

【デメリット】

  • お尻の筋肉が使いづらいのでフィジカルが弱く瞬発力が小さい
  • インサイドが使いづらい

 

メリットの部分は、サッカー人としては素晴らしい能力です!

そしてデメリットの部分をみてみても、2つとも決して自分の努力で解決できない問題ではないと考えられます。

 

先程のコーチの話に戻ってしまいますが子供の内股を無理に直すのではなく

 

  • その個性(メリット)を生かして自分の強みに変える!
  • デメリットは練習で克服していく!

 

このような意識でサッカーに取り組んでいけば、サッカー能力は間違いなく向上していくと考えます。

 

最後に、内股でもサッカー選手になっている超一流プレーヤーを紹介して終わりたいと思います!

 

超一流プレーヤーの中にも内股の選手はいる!

 

内股のサッカー選手

 

海外のサッカー選手で内股が有名な超一流プレーヤーは、この2人!

 

  1. イスコ選手
  2. ジダン選手

 

2人とも超有名なので名前を知っている方も多いかと思いますが、イスコは今現在レアル・マドリードで活躍しており、ジダンはレアル・マドリードの監督になっていますね。

 

2人のプロフィールとドリブルテクニックのヤバさが分かる動画を載せるので、動画自体は少し長いですが興味があればご覧下さい!

 

【イスコ選手】

本名:フランシスコ・ロマン・アラルコン・スアレス

※ラテン文字だとISCOなので、ここからイスコって呼ばれています。

国籍:スペイン

所属:レアル・マドリード

生年月日:1992年4月21日

身長:176㎝

利き足:右足

ポジション:MF

 

 

【ジダン選手】

本名:ジネディーヌ・ヤジッド・ジダン

国籍:フランス

所属:レアル・マドリード監督

生年月日:1972年6月23日

身長:185㎝

利き足:右足

ポジション:MF(現役時代)

 

 

イスコやジダンのドリブルを見ているとボールが足に吸いついているみたいだし、浮いたボールのトラップもハンパなく上手い。

これを見るとやっぱりリフティングの練習って重要なんだな~って改めて思いますね。

 

リフティングってドリブルの上達に欠かせない存在だとも言われています。

 

☞ サッカーのドリブルがメキメキ上達する4つの練習法【小学生編】 ☜

 

子供のリフティング能力を向上させたいと考えている親御さんは、こちらの記事も合わせて読んでみて下さい(^^)bb

 

☞ サッカーのリフティングが100回超えるコツとステップアップ練習法 ☜

☞ インサイドリフティングがメキメキ上達する3つのコツ【解説動画付】 ☜

☞ アウトサイドリフティングがメキメキ上達する3つのコツ【解説動画付】 ☜

☞ ももリフティングがグングン上達する4つのStepUp法【動画付】 ☜

 

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まとめ

 

今回は、子供がサッカーをやっているけど内股が原因でサッカーの成長に悪影響するのか?」

 

こんな疑問をお持ちの親御さん向けに記事を書いてきました。

 

簡単にまとめると、

 

①何百人もの子供を教えてきたサッカーのプロ曰くは、子供の内股が原因でサッカー能力が上達しないという事実はありません!

 

②子供の内股を無理に直すと体のバランスが崩れてサッカー能力が低下する可能性がある。

 

③内股のメリット/デメリットは、以下になります。

【メリット】

  • アウトサイドキックが上手くなる
  • ドリブルが上手くなる

 

【デメリット】

  • お尻の筋肉が使いづらいのでフィジカルが弱く瞬発力が小さい
  • インサイドが使いづらい

 

④内股で有名な超一流のサッカー選手は、2人います!

  • イスコ選手
  • ジダン選手

 

以上が、今回の全ての内容になります。

 

「子供が内股だとサッカー能力が向上しない」とか聞いたりするかもしれませんが、決してそんな事実はありませんので、心配し過ぎないで下さい。

努力次第では、内股であっても自分の強い武器にする事が可能です。

それでも、どうしても子供の内股が気になるなって方は、一度チームのコーチに相談してみるのも良いかと思います!

1人で悩む事はありません。

 

では、最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m

 

 

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