【小学生限定】サッカーで怪我をしない選手になる【5つ】の予防法

小学生で怪我をしない選手になる5つの予防法 サッカー事情
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【本日の悩み】

 

小学生のこどもがサッカーをやっているので

  • 怪我をしない選手にするための予防法が知りたい

 

こんな悩みをお持ちの

お子さんのサッカーを応援している

未経験者パパ向けに

今回は記事を書いていきます。

 

※ぼく自身については、

こちらのプロフィールに詳しく

まとめているのでご覧下さい。

 

こんにちは、楓琉です。

 

今回は自身のこどもが

怪我をしない選手にするために

普段からどんな予防法を意識するのか

についてまとめてみました。

 

早速記事を書いていきますが、

サッカーに限らずどんなスポーツも

いつどこで怪我をするかなんて

誰にも分かりません。

 

まれに、

うちのこどもはまだ小学生だから

「体は柔らかいし怪我なんてしない」

って思っている親御さんがいますが、

全くそんなことはありません。

 

小学生のこどもでも

サッカー中に怪我をしている

こどもは沢山います。

 

特に小4過ぎたくらいからは

けっこう息子の周りでも

怪我をする選手が増えてきたし、

接触プレーによる怪我は

やっぱり多い印象があります。

 

でも接触プレーによる怪我は

こどもたちも必死にやっている

中での怪我になってしまうので

なかなか防ぎようもありません…。

 

※もちろん好意的に足を削るプレーは論外だし、足を削ってくる選手がいるなら監督に伝えましょう。

 

なので今回ここでは、

こどもの疲労や負荷のかかり過ぎからくる

【スポーツ障害(怪我)】の予防法

についてまとめてみましたので、

もし興味がありましたら

引き続きご覧下さい。

 

記事の内容としては

  • 【小学生】サッカーで怪我をしない選手になる【5つ】の予防法
  • スポーツ障害によって引き起る怪我【4選】

 

こちらの2つについてです。

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【小学生】サッカーで怪我をしない選手になる【5つ】の予防法

 

小学生で怪我をしない選手になる5つの予防法

 

まず最初は、

小学生のこどもがサッカーで

怪我をしない選手になる【5つ】の予防法

から説明していきます。

 

この予防法をやれば、

絶対怪我をしない選手になれるかって

言われると絶対とは言い切れませんが、

5つの予防法を意識することで

怪我のリスクは低減すると言えます。

 

【怪我をしない選手になる5つの予防法】

  • ストレッチをする
  • 機能的インソールを活用する
  • 十分な睡眠
  • バランスの良い食事
  • 休養する

 

それでは、

それぞれの項目について

説明していきます。

 

ストレッチをする

 

ストレッチ

 

怪我をしない選手になる

1つ目の予防法として、

【ストレッチをする】

が挙げられます。

 

ストレッチは

トップアスリートなら

誰もが当たり前のようにやっていますが、

ストレッチの効果を知らない

多くの小学生たちは、

練習前だろうが練習後だろうと

ストレッチをやっている子が

少ないのが現状です。

 

そして知らず知らずのうちに

体に負荷をどんどん蓄積させ

最終的に怪我に繋がっている

ケースが多いと言えます。

 

やっぱり

怪我をしない選手になるためには

練習前・練習後のストレッチの【目的】

をお子さんに伝えてあげることで

取組む姿勢が少しずつ生まれてきます。

 

我が家はそうだったんですが

こども一人だとなかなか継続しづらいので

親も一緒にやってあげることがオススメ。

 

簡単にですが、

ストレッチの役割を書きます。

 

【練習前のストレッチの役割】

  • 怪我予防
  • パフォーマンス力向上
  • 筋肉の温度UP
  • 可動域をあげる

など

 

ストレッチの種類:動的ストレッチ

※動的ストレッチ ⇒ 身体を動かしながら筋を温めるストレッチのこと。

 

 

【練習後のストレッチの役割】

  • 筋肉の疲労回復(クールダウン)

 

ストレッチの種類:静的ストレッチ

静的ストレッチ ⇒ 筋を伸ばした状態で反動をつけず一定時間保持するストレッチのこと。

 

 

こちらに、

小学生のこどもでも取入れられる

ストレッチ動画を載せておくので

参考にしてみて下さい!

 

【練習前のストレッチ】

 

【練習後のストレッチ】

 

 

機能的インソールを活用する

 

機能的インソール

 

怪我をしない選手になる

2つ目の予防法として、

【機能的インソールを活用する】

が挙げられます。

 

サッカーという競技は

長距離を足ったりジャンプをしたりと

小学生のこどもと言えど

足には相当な負担がかかります。

 

そこで足の負担を軽減させるためには、

機能的インソールが有効。

 

機能的インソールは

種類が色々あるんですが、

衝撃吸収タイプを選んであげると

お子さんの足の負担が軽減できます。

 

【SIDAS:機能的インソール】

 

 

最近、息子の周りでも

怪我予防を目的として

機能的インソールに取り替えている

子が増えてきているので、

どのご家庭もお子さんの怪我には

細心の注意を払っている印象です。

 

機能的インソールについては

こちらに詳しくまとめた記事があるので

合わせてご覧下さい。

 

 

 

十分な睡眠

 

十分な睡眠

 

怪我をしない選手になる

3つ目の予防法として、

【十分な睡眠】

が挙げられます。

 

あなたのお子さんは

毎日どのくらいの睡眠時間が

とれていますか?

 

小学生のこどもは睡眠が大切で、

睡眠時間と怪我をする確率について

興味深いデータがありますのでご覧下さい。

 

怪我と睡眠時間の関係

引用元:睡眠ここだけの話し15のこと

 

このように、

6時間睡眠と9時間睡眠とでは

明らかに睡眠時間が少ない方が

怪我リスクが高い

ことが分かります。

 

小学生の睡眠が6時間っていう子は

ほとんどいないと思いますが、

最低でも8時間以上寝ることは

怪我リスク低減のためにも大切です。

 

こどもの睡眠時間が短くなる原因は

TVゲームやスマホ、

それと親が寝る時間にも

起因してくると思うので

家族で何かルールを作ってみるのも

良いかもしれませんね。

 

 

バランスの良い食事

 

バランスを考えた食事

 

怪我をしない選手になる

4つ目の予防法として、

【バランスの良い食事】

が挙げられます。

 

食事に関しては

なかなか小学生のこどもにとって

難しい部分でもあるんですが、

やっぱり何でも好き嫌いしないで

ご飯を食べることが大切。

 

そして怪我を予防してくれる

大切な栄養素はこちらです。

 

・骨を強くして疲労骨折を予防

カルシウム ⇒ 乳製品

ビタミンD ⇒ 鮭・サンマ

※カルシウムを効率よく体に吸収させるためにビタミンDを摂取する。

 

 

・腱や人体の関節の強化

タンパク質(コラーゲン)⇒ 肉類

ビタミンC ⇒ 果物

※タンパク質の一種であるコラーゲンを効率よく体に吸収させるためにビタミンCを摂取する。

 

毎日の食事の中で

これらの栄養素を意識して摂ることで

スポーツ障害の怪我予防に繋がると

言われています。

 

 

休養する

 

休息をする

 

怪我をしない選手になる

5つ目の予防法として、

【休養する】

が挙げられます。

 

これはお子さんもそうだし

親もそうなんですが、

 

  • サッカーがどんどん上達する
  • Aチームに昇格する
  • 上のカテゴリに呼ばれる

 

などしてくると、

練習が休みにくくなってしまう

傾向があります。

 

これは我が家もそうでしたし

周りの家庭もこの傾向が強いと言えます。

 

やはり周りの子に

 

  • 抜かされる
  • 置いていかれる

 

という気持ちが

どうしても出てくるんですよね…。

 

でもよく考えれば

こどものサッカーって

まだまだ始まったばかりなんです。

 

今だけを見てしまうと

どうしても不安になってしまうことって

あると思うんですが、

でもお子さんが怪我をして

長期離脱をしてしまう方がヤバいですよね。

 

息子の周りにも

練習のし過ぎで疲労骨折をしてしまい

長期離脱を余儀なくされたこどもがいました。

 

その子はサッカーが大好きで

メチャメチャ上手い子だったんですが、

長期離脱の間に仲間たちに抜かされていました…。

 

なので、

  • 体に違和感がある
  • 疲れが溜まってきている

 

なんてときは、

練習を休むことも大切です!

 

数日程度練習を休んだところで

全く問題ありませんよ。

 

リフレッシュをしつつ休養をとることで

大好きなサッカーと上手に向き合っていくことができます!

 

 

以上で、簡単ではありますが

小学生のこどもが怪我をしない選手

になるための【5つの予防法】です。

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スポーツ障害によって引き起る怪我【4選】

 

スポーツ障害によって引き起る怪我

 

最後になりますが、

サッカーをやっているこどもが

スポーツ障害でどんな怪我に繋がるのか

説明をしていきます!

 

冒頭でもお伝えしましたが

スポーツ障害とは

こどもの疲労や負荷のかかり過ぎからくる怪我

のことを指していて、

小学生年代のジュニアサッカーでは

以下の怪我が有名です。

 

【スポーツ障害による怪我】

  • オスグッド病
  • シーバー病
  • シンスプリント
  • 疲労骨折(中足骨)

 

それぞれについて簡単に説明します。

 

オスグッド病

 

オスグッド病

 

小学生のスポーツ障害による

怪我の1つ目として、

【オスグッド病】

が挙げられます。

 

正式名称:オスグッド・シュラッター病

「オスグッド病」

 

オスグッド病は成長痛と間違われやすいんですが、

10~15歳の成長期のこどもになりやすい怪我

 

【発症部位】

特に男の子に発症しやすく

痛みが伴う部位としては膝まわり

 

【発症原因】

ジャンプ、ダッシュ、キックなどの動作によって

太ももの筋肉が緊張・硬くなることで

膝下部分の骨が膨らみ痛みが発症する

 

 

 

シーバー病

 

シーバー病

 

小学生のスポーツ障害による

怪我の2つ目として、

シーバー病

が挙げられます。

 

正式名称:踵骨骨端症

「シーバー病」

 

シーバー病は、

10歳前後に多く見られる怪我

 

 

【発症部位】

特に男の子に発症しやすく

痛みが伴う部位としてはかかと

 

【発症原因】

ダッシュ・ジャンプといった激しい運動で

アキレス腱(ふくらはぎ)や

足底腱膜(足裏)が硬くなり

かかとの骨への負担が大きくなって

炎症を起こす

 

 

シンスプリント

 

シンスプリント

 

小学生のスポーツ障害による

怪我の3つ目として、

シンスプリント

が挙げられます。

 

シンスプリントは、

高校生に多い怪我とも言われていますが

実際はどの年代でも起こりえる怪我

 

 

【発症部位】

痛みが伴う部位としてはすねの下

 

【発症原因】

長距離を走るスポーツで起こりやすく

すねの骨に繋がっている骨膜(ひらめ筋)

の負担が大きくなって炎症を起こす

 

 

疲労骨折

 

疲労骨折

 

小学生のスポーツ障害による

怪我の4つ目として、

疲労骨折

が挙げられます。

 

疲労骨折もシンスプリントと同じく、

高校生に多い怪我と言われていますが

どの年代でも起こりえる怪我

 

 

【発症部位】

サッカーで疲労骨折が

多く起こる部位としては

大腿骨、足関節内果、脛骨

 

【発症原因】

何らかの外力によって起こる骨折とは違って

骨の一部に繰り返し負担がかかることで

骨折してしまう怪我

 

 

以上が、

スポーツ障害によって引き起る

4つの怪我の説明となりますが、

やはりサッカーでは、

足に関わる怪我が多いです。

 

もしお子さんの足に

異常が見られる場合は

休養をとることに合わせて

一度、整形外科を受診することも

オススメします!

 

まとめ

【本日の悩み】

 

小学生のこどもがサッカーをやっているので

  • 怪我をしない選手にするための予防法が知りたい

 

こんな悩みをお持ちの

お子さんのサッカーを応援している

未経験者パパ向けに

今回は記事を書いてきました。

 

簡単にまとめると、

 

◎小学生がサッカーで怪我をしない選手になるためには、【5つの予防法】があります!

  • ストレッチをする
  • 機能的インソールを活用する
  • 十分な睡眠
  • バランスの良い食事
  • 休養する

 

◎サッカーをやっている小学生がなりえるスポーツ障害の怪我は、4つの種類が代表的です!

  • オスグッド病
  • シーバー病
  • シンスプリント
  • 疲労骨折(中足骨)

 

以上が、今回の全ての内容になります。

 

こどものサッカーが

どんどん上達してくると

練習を休みたくない・休ませたくない

という気持ちが少なからず

出てきてしまいます。

 

でも、お子さんの足に

少しでも違和感がみられるようなら

練習を休むことも大切!

 

再度お伝えしますが、

お子さんのサッカーは

まだ始まったばかりです!

 

焦らずお子さんの状態を確認しながら

上手にサッカーと向き合っていって下さい!

 

では、最後までご覧頂き

ありがとうございました m(_ _)m

 

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