【本日の悩み】
- 少年サッカーの背番号にどんな意味があるんだろう?
こんな疑問をお持ちの
こどものサッカーを応援している
パパ・ママ向けに
今回は記事を書いていきます。
少年サッカーの公式大会にいけば
子供たちのユニフォーム背面には
必ず背番号が与えられていますね。
サッカーマニアの方なら
背番号の意味を知っている人も
多いですが、
ユニフォームの背番号を語れる人は
少ないと思います(^^;)
ぼくなんかも、
背番号の10番くらいは、
そのチームのエースと言うこと
くらいは知っていましたが、
その他の背番号については
チンプンカンプンでした。
少年サッカーの背番号について
自分なりに色々調べていると、
「へぇそうなんだ~」
って言う気づきが色々あったので
今回はそこをまとめます!
テーマとしては、
- 少年サッカーの背番号に隠された意味
- サッカーにおける背番号の歴史
こちら2つについて紹介していきます!
少年サッカーの背番号に隠された意味
早速ですが、
少年サッカーの背番号の意味
について説明していくんですが、
こどもたちの背番号をよく見ると
実は、チームによって様々な数字が
使われていることに気づきます。
1~11番までの数字を
使っているチームもあれば、
1~99番くらいまでの2ケタの
数字を使っているチームもあったり。
結論からお伝えすると、
少年サッカーの背番号は
各々のチームで背番号の意味が違うと言えます!
息子が通っている
サッカークラブの監督に
ユニフォームの背番号の意味に
ついて少し聞いてみると、
- 自チームのポジション毎で背番号が決まっている
- 一般的なポジションの考え方で背番号を決めている
- チームの空いている番号の背番号を渡している
少年サッカーの背番号は、
この3通りくらいかなと
言っていました。
1~2はポジションで決めていて、
3は特に理由なしって感じです。
それから息子たちの試合毎に
各クラブや少年団の背番号を
チェックしてみたんですが、
ローカル大会でのこどもたちの背番号は、
『3』で決めてるチームが多い印象。
※強豪はポジション毎に決めてそうではある。
逆に全国大会のような大きな大会では、
『ポジション毎に背番号を決めている』
チームが多かったです。
ちなみに息子たちが通っている
チームのユニフォーム背番号は、
拘りがとにかく強いチームなので
「自チームのポジション毎で背番号が決まっている」
この考え方で大会時はユニフォームを
こどもたちに渡していました。
もし、これからこどもの
サッカー大会に行く機会があれば
ぜひ各チームの背番号を
チェックしてみて下さい!
チームによって、
ポジションと背番号のつけ方が
バラバラなんだなってことが
分かるかと思います。
しかしながら、
やはり今も昔も変わらない
背番号って存在するんですよね。
今も昔も変わらない背番号
一昔前は、
どのチームも1~11番までは
ポジション毎で背番号が決まって
いたみたいなんですが、
現代の少年サッカーは、
先ほども伝えた通り、
- 自チームのポジション毎で背番号が決まっている
- 一般的なポジションの考え方で背番号を決めている
- チームの空いている番号の背番号を渡している
この3パターンのどれかに当てはまります。
プロの世界では自分の好きな
背番号を背負って出場している
選手なんかもいるくらい。
でもですね、
背番号の意味が各チームで
違うと言っても、
やっぱり今も昔も変わらない
背番号があります。
【背番号:10番】
この背番号だけは、
少年サッカーどのチームを
見てもエースが背負っていて
背番号10番だけは、今も昔も特別な存在
となっています。
だから、
サッカー大好き少年たちは
エース№の10番を
追い求める子が多いですよね。
余談でどうでも良い話ですが、
息子が通っているクラブチームは、
10年以上経った今でも
10番を手に入れた選手って
一人もいないらしい。笑
恐るべし、監督の拘り。
でもぼくは、
その拘りが好きですw笑
まぁ監督自体がプロのサッカー選手に
なっていた方なので、
息子には
「努力して10番を手に出来る選手になろう!」
と言って前向きに日々練習させています。
こどもだけが頑張っても
限度があるとぼくは思っているので
ぼく自身もこどものサポートで
何か出来ることが無いのか
日々考えながら行動しています。
この記事を読んでくれているあなたは、
サッカー熱心の方だと思うので、
一緒に頑張っていきましょう(^^)bb
では最後に、
サッカーにおける背番号の歴史に
ついて紹介していきます。
豆知識的な感じで興味があれば
読み進めてみて下さい☆
サッカーにおける背番号の歴史
そもそもサッカー界には
いつ背番号が導入されたのかと言うと、
1928年イングランドリーグのアーセナル VS チェルシーの一戦で初めて背番号が導入された
ことがきっかけで世の中に
浸透していったみたいですよ。
導入した最初の頃は、
1~11番までは固定の背番号で
ポジションがゴールキーパー(1番)
から前に行くにつれて、
数字が大きくなるように
考えられていました。
以下に示したのが、
一番最初のVフォーメーションの形で
ポジション毎の背番号の配置です。
引用元:ウィキペディア
この形が世界各国に広がり、
その後、国ごとに
フォーメーションが色々と
変化していきました。
それに伴って、
背番号が変化していった感じです。
では、ぼくたちが住んでいる
日本ではどのように背番号が
浸透されていったのかと言うと、
1965年に日本サッカーリーグが誕生した際に固定背番号制(選手ごとに番号がつけられる)が採用
されました。
しかし、1993年に開幕した
日本プロリーグのJリーグでは、
毎試合ポジションに応じて
背番号が変更できる変動背番号制が
採用されていましたが、
1997年シーズンには、
再び固定背番号制に戻りました。
今現在のJリーグ規約・規定集(2014)の
第7条【選手番号】では、
以下に背番号の決め方が記載されています。
選手番号は、0は不可とし、1をゴールキーパー、2~11をフィールドプレーヤーとする。12以降は、ポジションと無関係とし、50までは欠番を認める。ただし、登録選手が51人を超えた場合は、51から連番で番号をつけることとし、欠番は認めない。
引用元:J.LEAGUE.JP
一般的な日本のポジションと背番号の考え方
ちなみに、
一般的な日本プロチームの
ポジションと背番号の
考え方はこちらになります!
1番:ゴールキーパー(GK)
2番:右サイドバック(RSB)
3番:左サイドバック(LSB)、センターバック(CB)、右サイドバック(RSB)
4番:センターバック(CB)、右サイドバック(RSB)
5番:センターバック(CB)、守備的ミッドフィルダー(DMF)
6番:守備的ミッドフィルダー(DMF)、左サイドバック(LSB)
7番:右サイドハーフ(RSH)、右ウィング(RWG)、攻撃的ミッドフィルダー(OMF)
8番:攻撃的ミッドフィルダー(OMF)、守備的ミッドフィルダー(DMF)
9番(ストライカー):センターフォワード(CF)
10番(エース):攻撃的ミッドフィルダー(OMF)、センターフォワード(CF)
11番:フォワード(FW)、左ウィング(LWG)、左サイドハーフ(LSF)
引用元:ウィキペディア
少年サッカーの背番号も、
これを基につけられている
チームはあると思います。
サッカーのポジションについては、
こちらの記事を参考にして見て下さい☆
まとめ
【本日の悩み】
- 少年サッカーの背番号にどんな意味があるんだろう?
こんな疑問をお持ちの
こどものサッカーを応援している
パパ・ママ向けに
記事を書いてきました。
簡単にまとめると、
①少年サッカーの背番号の意味は、こちらの3つのどれかが多いです。
- 自チームのポジション毎で背番号が決まっている
- 一般的なポジションの考え方で背番号を決めている
- チームの空いている番号の背番号を渡している
※背番号10番だけは昔も今もそのチームのエースを表しています。
②サッカーにおける背番号の歴史は、昔はVフォーメーションの形で背番号がポジション毎に決まっていましたが、今現在は各国によって背番号が色々違っています。
以上が、
今回の全ての内容になります。
少年サッカーの背番号の意味は
チーム毎に違ってくるんですが、
今も昔も背番号10番だけは
特別な存在になっています。
あなたのお子さんも
エース№10番を狙っているなら、
お互いこどものサッカーを
全力で応援しましょう(^^)bb
そんな頑張っているお子さんに
何かのご褒美でカッコいいユニフォームを
プレゼントしてあげると
さらにやる気が入りますよ~☆
では、最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m
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