少年サッカーで積極性がない子を改善したい!親がとるべき3つの行動

こどもの積極性を引き出す!親がとるべき3つの行動 サッカー事情
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【本日の悩み】

 

こどもがサッカーをやってるけど

  • 周りの子より積極性がないのって、実は向いてない?
  • 積極的にプレーするためにはどうしたら良い?

 

こんな悩みをお持ちの

お子さんのサッカーを

応援しているママ向けに

記事を書いていきます。

 

※ぼく自身については、

こちらのプロフィールに詳しく

まとめているのでご覧下さい。

 

あらためまして、

こんにちは、楓琉です!

 

今回は、お子さんのサッカーで

【積極性がない子を改善する取組み方】

について深堀していきます。

 

早速本題に入っていきますが、

こどもの試合を見ていると

ボールに関わるプレーが少なく

積極性がないなと思ってしまうことって

多々あるかと思います。

 

ぼくの息子(次男小2)も1年前までは

全く同じ感じでした。

 

長男(小4)の方は、

わりと最初からサッカーボールに対して

ガツガツいくタイプだったんですが、

次男については全くって言って良いほど

サッカーボールに関わるプレーが

少なかったですね。

 

そのため試合に出場させてもらっても

自分でドリブルやシュートを

打つことがほとんどなくて

見せ場がないまま試合が終わっていました。

 

そんな姿を見ていたときは

「やっぱり、サッカー向いてないのかな。」

って考えちゃうこともありました。

 

でも何だかんだ言ってもサッカーは

辞めて欲しくはないという

気持ちがあったので、

二人三脚で一年頑張ってみました!

 

そして少しずつ努力を積み重ねた結果、

今では自分でドリブルをしながら

ゴールが決められる選手に

成長し始めました(^^)

 

もしあなたにも低学年のお子さんがいて

ぼくと同じ境遇で悩んでいれば、

今回はぼくなりの考えをまとめてみたので

参考程度にご覧下さい(^^)

 

では記事の内容ですが、

  • サッカーの試合中に積極性がない子の特徴【3つ】
  • こどもの積極性を引き出す!親がとるべき3つの行動

 

こちらの2つについてです!

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サッカーの試合中に積極性がない子の特徴【3つ】

 

サッカーの試合中に積極性がない子の特徴

 

サッカーの練習は

楽しそうにやっているけど

試合になると全くボールを

追いかけない・取りに行かない。

 

いわゆる積極性がないと

言われているこどもの特徴は、

今までの息子たちや

その周りのこども達を見てきた中で

3つあると考えます。

 

【積極性がない子の3つの特徴】

  • サッカーが理解できていない
  • サッカーボールに触れない
  • サッカーを楽しめていない

 

それぞれの特徴と改善方法も交えて

簡単に説明してみます。

 

サッカーが理解できていない

 

サッカーが理解できていない

 

積極性がない子の特徴1つ目は、

【サッカーが理解できていない】

ことが考えられます。

 

ここはなかなか難しい部分で、

サッカーという競技のことを

低学年のうちから理解できている子って

少ないのかなと思います。

 

逆を言うと理解している子は、

低学年のうちから積極性がある子で、

得点意識が高く、守備意識も高い。

 

そんな子は、試合中にあらゆる場面で

ボールに絡んでいることと思います。

 

そして、気持ちが強い子でないと

サッカーボールを奪いにいく気持ちも

少ないかもしれません。

 

でもそんな上手い子が

チーム内にいるとしても

焦る必要は全くありません。

 

改善方法

 

うちの次男は気持ちが強い方ではなく

どちらかというと優しいタイプ。

 

そんな息子に対してぼくがとった行動は、

まずサッカーというスポーツが

【どんなスポーツなのか?】

を教えてあげるとこから始めました。

 

サッカーは簡単に言うと

得点を奪う競技ですよね。

 

なので失点しても負けるし

得点を入れなければ勝つことも

あり得ません。

 

なので〇〇が得点を入れれると

チームが勝てるかもしれないから

まずは試合中にボールを

一生懸命追いかけよう!

そして、ゴールを狙ってみよう!

 

など試合会場に向かう送迎中に

毎回やる気がUPするような話をしながら

送迎をしていました。

 

決してプレッシャーをかけるではなくて

頑張るぞ!

って気持ちにさせることが大切です。

 

サッカーを理解する部分は、

学年が上がっていけば

少しずつ深まっていきます。

 

サッカーの理解力が深まってくれば

自ずとプレースタイルも変わってきます。

 

まずはこどものやる気を

上手に引っ張り出してあげましょう!

 

サッカーボールに触れない

 

サッカーボールに触られない

 

積極性がない子の特徴2つ目は、

【サッカーボールに触れない】

ことが考えられます。

 

チームの中には上手い子は

必ず1人や2人います。

 

なので、

積極性がないというよりは

もしかすると、

ボールに触りたくても

触る前に上手い子たちが

ボールを触っていることって

多いにあるかと思います。

 

これは低学年のうちに多く見られる現象で

学年が上がってポジションが決まってくると

役割があるのでこの現象は起きにくくなってきます。

 

サッカーの役割についてまとめた記事があるので参考にしてみて下さい。

 

【初心者向け】サッカーにおける4つのポジションの役割を簡単解説 ☜

 

 

低学年のうちはお団子サッカーと呼ばれる

ポジションがないサッカーの試合が多いため

どうしても上手い子ほど

ボールに触る機会が多くなります。

 

でもこれは仕方がないですね。

 

お子さんがサッカーボールを

追いかけられているなら

そのまま見守って問題ありません。

 

でもサッカーボールを

追いかけていないのであれば

話しは変わってきます。

 

改善方法

 

ぼくの息子は全くボールを追いかけなかったので、

まず1分間、集中してサッカーボールを追いかける!

ってところからスタートさせました。

 

1分間追いかけ続けられるようになれば

2分間、3分間、4分間…

と時間を伸ばしていきました。

 

時間が伸びてくるほど

サッカーボールに触れるチャンスは増えるので

ドリブルシーンや得点シーンが増えてきます。

 

いずれにせよ、

サッカーボールを追いかけないことには

触ることもできないし上達もし難いので

ぼくはひたすら追いかけさせました!

 

初めは上手い子の後ろを

くっついていくでも良いんです。

 

とにかくサッカーボールを追わせましょう!

 

サッカーを楽しめていない

 

サッカーを楽しめていない

 

積極性がない子の特徴3つ目は、

【サッカーを楽しめていない】

ことが考えられます。

 

ドリブル・パス・シュートなど

お子さんにどれか一つでも

得意な武器があれば

「サッカーの試合が楽しい!」

となるかもしれませんが、

得意な武器がなければ、

楽しさはがまだ見つけられて

いないのかもしれません。

 

もし自分の得意な武器ができて試合で使えると、

  • ゴールが入って嬉しい
  • ドリブルで敵が抜けて楽しい
  • パスができて嬉しい

など

 

きっと色々な楽しさはでてくるはずです。

 

楽しさが出てくれば

ぼくの経験上積極性が出てきます。

 

そうなるためには、

やっぱり練習を重ねるしか方法はありません。

 

改善方法

 

うちの次男は同学年の中でも

かなり下手な方だったので

皆に追いつけるように練習時間を

少しずつ増やしました。

 

朝練・夕練を長男と一緒にやらせてみたり、

ドリブルスクールに通わせてみたりと

サッカーボールに触る時間をとにかく増やしました。

 

そうした結果、1年後、

自ずと出来ることが色々増えてきて

試合中にドリブルで持ち込んで

ゴールが決められるように

成長していました。

 

でもこれは当然の結果と言えば当然ですよね。

練習をすればどんな子でも必ず上達します。

 

強いて言うならば、

小学生年代はゴールデンエイジに

あたる時期なので練習をした分だけ

吸収力が早く成長スピードが早いので

とにかくボールは触らせるのがおすすめ。

 

※小学6年(12歳)までに、こどもの運動神経が決まる。

 

【一世一代】ゴールデンエイジ時代を無駄にしないサッカー練習法

 

そのため、

リフティングドリブルラダー など

個人練習をお子さんと一緒にやって

実力UPをはかってみましょう!

 

自主練をお子さんとやるときに

ママ1人だけの力では

色々大変な面が多いかと思いますので

できれば夫婦間で協力しながらやってみて下さい☆

 

【分析】サッカーが下手な子の親&上手い子の親には5つの違いがある ☜

 

以上が、積極性がない子の特徴の説明となります。

 

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こどもの積極性を引き出す!親がとるべき3つの行動

 

こどもの積極性を引き出す!親がとるべき3つの行動

 

続いては、

こどもの積極性を引き出すために

親のとるべき3つの行動について

お話ししていきます。

 

『積極性がない』こどもを

『積極性がある』こどもにするためには

直ぐに変化を求めるのは正直難しいです。

 

ぼくの息子に至っては、

1年かけてようやくって感じでした。

 

先ほどもチラッと言いましたが、

うちの次男はかなり下手っぴ

でしたので周りの子たちに比べると

積極性が出てくるまでに時間が

かかった方かもしれません。

 

ましてや、周りの子たちの

成長スピードが早かったので

ぼくの中で焦る気持ちは

多少あったんですが、

親のぼくが焦ってもこどもに

嫌な思いをさせるだけなので

【3つの行動】を意識しながら

サポートしました。

 

【親がとるべき3つの行動】

  1. 練習をする環境作り
  2. 周りと比べない
  3. 沢山褒める

 

それぞれについて簡単にまとめます。

 

練習をする環境作り

 

練習をする環境作り

 

親がとるべき行動の1つ目として、

【練習をする環境作り】

が挙げられます。

 

ここはぼくが一番頑張ったところで、

こどもの積極性を引き出すためには、

こどもと一緒に自主練習を行い

『できることを増やす』

ことが一番だと考えます。

 

ただこれを聞くと、

  • 自主練習をする時間がない
  • 自主練習に付き添えない

など

様々な弊害は出てくるはずです。

 

でも最初は10分とかでも全然良いんです。

 

親の我々は、

自主練習をする環境作りが大事で、

一度練習を始めれば、

こどもって楽しみながら取り組みます。

 

こどもの重たい腰をあげるためには

試行錯誤が必要になりますが、

ぼくは練習チェック表を作ってみたり

ポイント制度を導入してみたりと

練習するためのからくりを色々しかけました!

 

まず最初は、

こどもが練習できる環境作りから

やってみて下さい☆

 

周りと比べない

 

周りと比べない

 

親がとるべき行動の2つ目として、

【周りと比べない】

が挙げられます。

 

低学年のうちは

周りと比べる必要は全くありません。

 

これはどの監督やコーチに聞いても

同じようなことを言います。

 

やっぱり低学年と言えども

周りのこどもと比較されると

嫌な気落ちになってしまいます。

 

ぼくも次男に対して

周りと比べてしまうことがあったり…

その都度、悲しい顔・怒っていた顔を

していたと思います。

 

ここは過去の自分に言いたい!

 

こどものサッカーは始まったばかり、

今だけを見るなと。。。

 

こどもの成長は本当に分からないので、

数年後はチーム内の構図なんて

全く分かりません。

 

一番下手だったこどもが

一番うまくなっていることだって

大いに考えられます。

 

なので、低学年のうちから

周りと比べる必要は全くありません。

 

比べてしまうとお互い嫌な思いになり

辛くなるだけです!

 

あたたかい気持ちで

サポートしていきましょう(^^)

 

沢山褒める

 

沢山褒める

 

親がとるべき行動の3つ目として、

【沢山褒める】

が挙げられます。

 

あなたはお子さんを褒めることって

あったりしますか?

 

誰もがそうですが

怒られることはやっぱり嫌ですよね。

 

こどもも同じで

監督やコーチ、そして親のあなたには

沢山褒めて欲しいんはずです。

 

うちの息子たちも

プレーについて褒めると

とても良い笑顔をしてくれます。

 

たまに「褒めるところがない」

って言う親御さんもいるんですが、

そんなことは決して無いと思うんですよね。

 

こどもを褒める目線で見てあげれば

必ず出てきます。

 

褒めるところがないと言うことは

他のこどもと比べてしまっている部分が

多少なりともあるのかなと考えます。

 

もちろん練習や試合中に

ふざけたり遊んだりしているなら

注意をするべきですが、

プレーについては

沢山褒めてあげて下さい(^^)

 

褒めてあげることで、

  • サッカーが楽しい
  • もっとゴールを決めたい
  • 練習を頑張る

など

様々な感情が生まれてきます。

 

そして結果として、

試合中に積極性が出てくる

に繋がってきます!

 

もしお子さんが

  • 練習をもっとやりたい
  • うまくなりたい

など言うようになれば

サイト内には様々な練習記事があるので

合わせてご覧下さい(^^)

 

サッカー初心者の練習メニュー【4選】子供は1日30分の積重ねが超大事

 

まとめ

【本日の悩み】

 

こどもがサッカーをやってるけど

  • 周りの子より積極性がないのって、実は向いてない?
  • 積極的にプレーするためにはどうしたら良い?

 

こんな悩みをお持ちの

お子さんのサッカーを

応援しているママ向けに

記事を書いていきます。

 

簡単にまとめると、

 

◎試合中に積極性がない子の特徴としては3つあります。

【積極性がない子の3つの特徴】

  • サッカーが理解できていない
  • サッカーボールに触れない
  • 楽しめていない

 

◎こどもの積極性を引き出すために親がとるべき行動は、3つあります。

【親がとるべき3つの行動】

  1. 練習をする環境作り
  2. 周りと比べない
  3. 沢山褒める

 

以上が、今回の全ての内容になります。

 

こどもの試合を見ていると

周りを見渡したときに

うちの子は積極性がないなって

感じてしまうことがあるかと思います。

 

でもこどものサッカーって

始まったばかりなので

周りと比べる必要はないですし

焦る必要はありません。

 

お子さん自身がサッカーが楽しい

と思えるようになってくれば

自ずと積極性は増してきます☆

 

なので、まずはそこのマインドへ

もっていくためのサポートをしてあげましょう!

 

では、最後までご覧頂き

ありがとうございました m(_ _)m

 

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