【本日の悩み】
サッカーの試合中に
・ポジショニングが悪くてパスが貰えない
・ポジショニングが悪くて本来の力が発揮できない
こんな悩みを抱えた
子供がサッカーをやっている
サッカー初心者のパパ向けに
今回は記事を書いていきます。
※わたし自身については、
こちらのプロフィールに、詳しく
まとめているのでご覧下さい。
サッカーをやっていると、
必ず子供がぶつかる壁に、
【ポジショニング】
が挙げられます。
折角ドリブルが得意なのに、
ポジショニングが悪い・理解していない
事が原因で試合でパスを貰うことが出来ず、
本来の力を発揮出来ないまま
子供の試合が終わってしまったという
経験はないでしょうか？
わたしの息子が実際にそうだったんですが、
ドリブルは出来るけど、上にいけばいくほど、
それが通用しなくなります。
流石に、
「このままではマズイかな…」
と思い、息子にポジショニングの考え方を
少しずつ教えるようにしました。
子供がサッカーのポジショニングを
理解している・理解していないでは、
試合での子供の動きが全然違うので、
是非、今回の記事を
参考にして頂ければ幸いです。
今回のテーマは、
- サッカーのジショニングが良い・悪いって何？
- 子供のポジショニングを良くした2つの練習法
こちらの2つについて紹介していきます！
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サッカーのポジショニングが良い・悪いって何？
ポジショニングについて、
ぼく自身も勉強をしようと思ったきっかけは
先程も言いましたが、
息子が上の試合に呼ばれて活躍出来なかった
ことがきっかけでした。
普段同じ年代の子供たちとやれば
ドリブルで敵を交わして
ゴールを決めることが出来るのに、
上の学年の試合に参加すると
ボールを貰ってドリブルすることが
全く出来なくなってしまっていました。
なぜかと言うと、
理由は簡単で
ポジショニングが悪くて、お兄さんたちがパスを出す事が出来なかったからです。
息子もわたしも、
もっと出来ると思っていたので
試合が終わった後は、
二人で意気消沈したことを
今でも覚えています。笑
そして試合後に、息子とこんな会話をしました。
私：「なんで、試合中にパスが貰えなかったのか自分で分かっているの？」
息子：「だって、どこに行けばいいのか分からない。」
私：「まぁそーだよね、ポジショニングってほとんど教わっていないもんね」
息子：「いつも、リフティングとかドリブルしかやってないし」
低学年のうちは、
通っているクラブチームでは
ポジショニングについて教えることが
ほとんど無いので、わたしが息子に
簡単に教えることにしました。
サッカーのポジショニングについて
わたしの中では、こんな感じです。
【常にスペースを意識する】
※もっともっと奥が深いと思われる方もいると思いますが、あくまで私個人の考えなので参考程度に捉えてもらえればなぁと思います。
もう少し説明を加えると、
【オフェンスの時】
・敵のいないスペースに走ったり味方のパスを受けやすい位置に移動したりして、試合中にパスが受けられる場所にいる
【ディフェンスの時】
・相手がパスを通してくる位置や走り込んでくる位置を先読みして、パスコースを消せる場所にいる
低学年のうちは難しいですが、
ポジショニングの理解が深まってくると
試合中子供の動きに変化が
見られるようになってきます。
例えばですが、
ポジショニングが少しずつ分かってくると
・裏に走ってスルーパスを狙うようになる
・相手のパスコースを読んでインターセプト
など
子供の動きが、かなりサッカーっぽい
動きに変わってきます。笑
ポジショニングが良くなれば
得意のドリブルも使えるようになるので
観ていて面白いですよ～。
では次に、
実際にわたしと息子でやった
ポジショニングの練習法（スペースの意識）
について紹介します。
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子供のポジショニングを良くした2つの練習法
サッカーのポジショニング、
どうやって練習すれば子供が分かりやすいのか、
なかなか分からないですよね。
ましてや、
サッカー未経験者だと尚更分からない
と思います。
今回ぼくが子供に教えるのに試した方法は、2つあります！
- 親子でスペースを意識する練習をする
- 子供の試合をスマホで撮影し、毎試合一緒に振り返る
それぞれについて簡単に説明します。
1．親子でスペースを意識する練習をする
「子供と一緒にポジショニングを練習する方法がないかなぁ～」
って動画を色々見ていた時に、
わたべさんの動画を発見！
これだったら、低学年の息子でも
ポジショニングについて理解が
出来るかなと思い、
パパ練の内容に盛り込んでみました。
まずはこちらの動画をご覧下さい。
どうですか？
素人のパパでも一緒に練習出来ますよね？
簡単に動画内の練習方法を紹介すると、
以下になります。
◎初級編
- 両手でキャッチボールが出来るくらい離れてパス交換
- 手でキャッチボールをやった距離で今度は足でパス交換
- ボールを持った人の正面に回り込んでボールをキャッチ
※ 3.で子供が意識するポイントは、相手の目線と体の向きを見ること。
◎応用編（コーン4個使用）
- ボールを持った人の正面に回り込んでボールをキャッチ
- ボールを持った人の正面に回り込んで足でトラップ
※ お父さんはコーンとコーンの間に投げたり・蹴ったりして下さい。
初級編では、
子供にポジショニングの
練習イメージをもたせます。
そして、応用編では
三角コーンを敵だと認識させ、
素早く移動しながらボールを貰う
練習をする感じです。
この練習は、
試合中に敵と敵との間にスペースを見つけ、
子供自身が移動できるようになることで、
良いポジショニングが出来るようになる事へと
繋がっていきます。
2．子供の試合をスマホで撮影し、毎試合一緒に振り替える
大人もそうですが、
自分自身の試合を後で振り返るのは、
とても大事。
ましてや小さい子供に言葉で伝えても、
よく分からないで終わっちゃうのが
オチかなとも思います。
わたし自身も息子に
最初は言葉で説明していたけど、
その時は、「うん、うん」って頷くんですが
実際また試合を見てみると、
全然理解していないなってことが
ほとんどでした。笑
そこでやり方を変えて、
スマホで試合を撮影したのを
家に帰ってきてテレビと繋げ、
大きい画面でポジショニングを
振り返るようにしました。
そうすると、息子自身が
「あっ、今のは、ここに移動した方が良かった？」
「ここだとパスが貰えるし、フリーでドリブル出来たね」
など
積極的に自分のプレーを
ぼくに言ってくるようになりました。
オフェンス時のポジショニングが分かってくれば、
ディフェンス時のポジショニングも
自ずと分かってくるようになります。
なぜなら、
自分がオフェンスだったらここにパスを出すなぁ
などの逆を考えられるようになるタメです。
こんな事を半年も続けていると、
ポジショニングを理解する前と
理解した後では、
試合中の子供の動きが全然違うことが
記録したスマホを見ると丸わかりです。
是非今説明してきた2つの方法から
ポジショニングの練習を
取り組んでみて下さい（^^）bb
それと、スマホやタブレットの小さい画面で動画を子供と見るよりは、テレビの大画面で見る方が理解力はUPするのでおススメです。
【iPhone用ケーブル】
【Android用ケーブル】
まとめ
今回は、
サッカーの試合中に
・ポジショニングが悪くてパスが貰えない
・ポジショニングが悪くて本来の力が発揮できない
こんな悩みを抱えた
子供がサッカーをやっている
サッカー初心者のパパ向けに
記事を書きました。
簡単にまとめると、
①サッカーのポジショニングが良い・悪いを簡単に説明すると、試合中に常にスペースを見つけてボールを貰う&奪う事が出来るかと言う事です。
【オフェンス】
・敵のいないスペースに走ったり味方のパスを受けやすい位置に移動したりして、試合中にパスが受けられる場所にいる
【ディフェンス】
・相手がパスを通してくる位置や走り込んでくる位置を先読みして、パスコースを消せる場所にいる
②子供のポジショニングを良くする練習法としては、2つあります！
- 親子でスペースを意識する練習をする（動画参照）
- 子供の試合をスマホで撮影し毎試合一緒に振り返る
以上が、今回の全ての内容になります。
子供のサッカー能力を成長させる為には、
ポジショニングについて理解させる事は
とても大事です。
理解できていないうちは、
パスを貰う事がほとんどできないので
試合で活躍できないまま終わってしまいます。
しかしながら、
ポジショニングについて
子供が理解してくれば
試合での動きが全然違ってくるので、
是非、今回紹介した内容を
参考にして頂ければ幸いです。
この他にも、
初心者向けのポジションについて
まとめた記事も書いているので、
合わせてご覧下さい。
では、最後までご覧頂き
ありがとうございました ｍ(_ _)m
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