【本日の悩み】
こどもがサッカーをやっているので
- ボールタッチが出来るようにさせたい！
- ボールタッチにについて詳しく知りたい！
こんな悩みをお持ちの
お子さんのサッカーを
応援しているパパ向けに
今回は記事を書いていきます。
※ぼく自身が何者かについては、
こちらのプロフィールに、
詳しくまとめているのでご覧下さい。
早速本題に入っていきますが
サッカーをやり始めた頃は、
誰しもサッカーボールを
思い通りに扱えないのは当たり前です。
そんなサッカーボールを
いち早く上手に扱えるようになるためには、
やっぱりボールタッチの練習がオススメ。
お子さんが自分の思い通りに
サッカーボールが扱えるようになれば
間違いなくサッカーがもっと楽しくなります！
ぼくは息子がサッカーを始めた当初は
ボールタッチを毎日家の中で
やらせていました。
最初は全然出来なくて
イジけたりもしていましたが、
少しずつ出来るようになってくると
次第に自分で練習するようになりましたｗ
そのお陰もあってか
練習していたボールタッチを
試合で使うことも今は出来ています☆
さて今回の記事の内容は、
- 初心者の子供はサッカーのボールタッチ練習が超大事！なぜなら〇〇が上達
- ボールタッチの練習動画
この2つについて、
詳しく紹介していきます！
初心者の子供はサッカーのボールタッチ練習が超大事！なぜなら〇〇が上達
息子がサッカーをやり始めた頃、
いち早くボールに慣れさせたいと思い
ボールタッチについて色々調べたんですが、
種類の多さに衝撃をうけました（^^;）
うわ～
こりゃ直ぐに全部なんて
出来るもんじゃないな
と悟りましたね。
でも色々なボールタッチが
マスターできると
【ドリブルが上達する】
とプロになった監督から
聞いていたので、
その言葉を信じて毎日息子と
一生懸命練習していた記憶があります。
今は4年間サッカーを
やり続けていますが
本当に様々なボールタッチが
できるようになっていて
ドリブル中に遊びながら
ボールタッチの技が
使えるようになっています！
では本題に入っていきますが、
ボールタッチの練習をやることが
なぜ大事なのかというと、
こどもは3つの効果が得られるからです！
【ボールタッチの3つの効果】
【3つの効果】
- 柔らかい足の使い方が分かる
- フェイントが上達する
- ドリブルが上達する
簡単にそれぞれを説明します。
①柔らかい足の使い方が分かる
ボールタッチの効果1つ目として、
柔らかい足の使い方が分かってきます。
何度も繰り返しボールタッチを行い
こどもの体に染み込ませる事で
自然と自分の足元からボールが
離れなくなってきます。
ボールが足から離れないということは
相手にボールが奪われにくい
ってことですね。
サッカーでボールを失うということは
失点に繋がってしまう恐れがあるので
足元からボールが離れないという部分は
とても重要です。
柔かい足の使い方をマスターしつつ
様々なボールタッチができるようになれば
試合でこどもの武器になります！
それとボールタッチをやることで
サッカーで重要な
膝を柔らかく使えるようにもなる
ので是非取組みましょう☆
②フェイントが上達する
ボールタッチの効果2つ目として、
フェイントが上達します。
冒頭でボールタッチは種類が沢山あると
お伝えしましたが本当に沢山あります。
更に個々のボールタッチを組み合わせると
バリエーションの数は無数に増え、
フェイントの幅も広がっていきます。
特に試合中の1対1のときは
フェイントの見せどころですよね！
相手をどうやって足元のフェイントで
騙せるかという部分では、
ボールタッチの出来具合で変化してきます。
1対1で強くなるためにも
ボールタッチは重要です。
③ドリブルが上達する
ボールタッチの効果3つ目として、
ドリブルが上達します。
先ほどボールタッチの効果1～2でお伝えした
足の柔らかい使い方や
フェイントが上達すると
必然的にドリブルが上達することに
繋がっていきます。
なので、
サッカーを始めた初心者のうちは、
ボールタッチを沢山練習することで、
ドリブル能力がUPしていくので、
毎日少しの時間からでOKなので
コツコツ取り組んでみて下さい（^^）
お子さんのドリブルスキルを
メキメキ向上させたいときは
こちらの記事も合わせてご覧下さい！
ては、
ボールタッチをする時に意識しながら
やってもらいたいポイントについて
説明していきます。
ボールタッチ練習で意識する4つのポイント
闇雲にボールタッチの練習をやっても
お子さんの上達スピードが遅いので
今から伝える、
4つのポイント
を意識しながら練習してみて下さい！
【4つのポイント】
- 腰を曲げてタッチをしない
- ボールは優しくタッチする
- リズムよくタッチする
- 見ないでもタッチができるようになる
簡単にそれぞれ説明すると、
腰を曲げてタッチをしない
ボールタッチの練習をする時は、
こどもの体が猫背にならないように
真っ直ぐな姿勢を保つよう意識すること。
ボールは優しくタッチする
ボールタッチをする足に力が入っていると
ボールをコントロールするのが難しいので、
足の力を抜いてリラックスしながら
ボールを触る事を意識すること。
リズムよくタッチする
ボールタッチの練習をする時は、
ベタ足にならないようにつま先の
足裏でリズミカルにボールをタッチ
するように意識すること。
見ないでもタッチができるようになる
ボールタッチが少しずつ
できるようになってきたら
ボールを見ないでタッチする練習を
やってみて下さい。
最終的には全てのボールタッチを
足元を見ないでできるようなることが目標です！
以上、ボールタッチの練習をする際に
この4つのポイントを意識しながら
お子さんと練習してみて下さい！
続いては、
ボールタッチの練習動画について
紹介していきます。
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ボールタッチの練習動画
今回紹介するのは、
ぼくがよく勉強させて頂いている
REGATEドリブル塾さんの動画になります。
動画では色々なボールタッチが
紹介されているんですが
その数はなんと25種類！
この25種類紹介されている
ボールタッチをぼくの感覚で
初級編 → 中級編 → 上級編
と分けてみました。
上級編はかなり難しいタッチが多いので
コツコツ練習して全部出来るようになりましょう！
まずは動画をご覧下さい。
初級編
まずは初級編のボールタッチですが、
動画内の1～5番になります。
（動画内：0～31秒）
1：インサイドタッチ
2：足裏タッチ
3：足裏タッチしながら回転
4：足裏クロスタッチ
5：足裏ボールウォーク
中級編
続いては中級編で、
動画内の6～15番になります。
（動画内：32秒～1分44秒）
6,7：足裏インサイドプッシュ
8：インサイドタッチアウトロール
9,10：インサイドロール（左右）
11,12：インステップロール（左右）
13：インステップロール交互
14,15：足裏インステッププッシュ
上級編
最後は上級編になりますが、
動画内の16～25番になります。
（動画内：1分45秒～3分1秒）
16,17：バックインステップロール（左右）
18：片足インサイドロール
19：V字インサイドプッシュ
20：V字アウトサイドプッシュ
21：後ろ通し
22：シザース
23：インサイドタッチロール
24：インサイドタッチアウトロール
25：ステップ足裏ロール
初級編から順番に練習し
徐々に出来るようになってきたら、
中級編→上級編へとレベルを上げて
練習してみて下さい。
毎日頑張って練習をすれば幼稚園児でも
全てのボールタッチが出来るようになります！
是非上級編までマスターして、
あなたのお子さんもボールタッチマスター
の一員になりましょう！
まとめ
【本日の悩み】
- こどもがサッカーをやっているので
- ボールタッチが出来るようにさせたい！
- ボールタッチにについて詳しく知りたい！
こんな悩みをお持ちの
お子さんのサッカーを
応援しているパパ向けに
記事を書いてきました。
簡単にまとめると、
◎初心者の子供がボールタッチの練習をすると、3つの効果が得られます！
【3つの効果】
- 柔らかい足の使い方が分かる
- フェイントが上達する
- ドリブルが上達する
◎ボールタッチ練習をする時に意識するポイントは、4つあります！
【4つのポイント】
-
- 腰を曲げてタッチをしない
- ボールは優しくタッチする
- リズムよくタッチする
- 見ないでもタッチができるようになる
◎動画でやっている25種類のボールタッチを、私の感覚で初級編・中級編・上級編に分けてみました。
以上が、今回の全ての内容になります。
ボールタッチは基本中の基本 & ボール1つ
あれば何処でも練習する事が出来ます。
また、ボールタッチが上達すると
ドリブル能力UPにも直結してきます。
初心者のうちは毎日少しでも
良いので時間を作ってお子さんと
ボールタッチの練習をして見て下さい！
では、最後までご覧頂きありがとうございました ｍ(_ _)m
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