【本日の悩み】
- サッカーで膝を柔らかく使う方法が知りたい
こんな疑問をお持ちの
お子さんのサッカーを応援している
勉強家のパパ向けに、
今回は記事を書いていきます。
※ぼく自身については、
こちらのプロフィールに詳しく
まとめているのでご覧下さい。
サッカーをやっていく上で、
膝の柔らかさがとても重要になるって
事を知っていますか?
もしかするとチームの監督やコーチから、
「サッカーは膝の柔らかさが重要だぞ」
ってお子さんは言われた経験が
あるかもしれません。
そもそも膝の柔らかさが
なぜサッカーでは重要になってくるのか?
それは、
【ドリブルに深く関係】
してくるからですね。
そこを今回は深堀していきます。
記事の内容としては、
- サッカーで膝が柔らかく使う重要性
- サッカーで膝を柔らかく使う3つの〇秘上達方法
こちらの2つについて
説明していきます。
お子さんが膝を柔らかく使えると、
サッカーの幅が広がります(^^)bb
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サッカーで膝を柔らかく使う重要性
まずは、
膝を柔らかく使う方法を説明する前に、
なぜサッカーでは膝を柔らかく
使うことが大切になってくるのか、
重要性からお伝えしますね。
以前、ぼくの息子がチームの監督に
『サッカーは、膝の柔らかさが重要だ!』
って言われているのを耳にした時、
「どうやって膝を柔らかくするんだ?」
と疑問を抱いた事がありました。
でも、しばらく考えているうちに、
膝を柔らかくするという意味ではなくて
「膝を柔らかく使え」
って事に気づいたんですよね。笑
サッカーで言うところの
膝を柔らかくすると言うのは
『膝を柔らかく使う』
と捉えて下さい。
膝を柔らかく使えない
ドリブルが苦手なこどもの特徴は、
常に足に力が入っているのでボールを蹴ってしまい足からボールが離れる = ボールを失ってしまう
という部分に繋がってしまいます。
ドリブルをする時に
大事になってくるポイントは、
「ボールを蹴る」ではなく「ボールは膝を使って柔らかく押し出す」イメージが重要です。
こちらのネイマールのドリブルをご覧下さい。
ドリブルが上手過ぎて見とれてしまいますが、
ここで注目すべき点は、【膝】。
膝をよ~く見て下さい!
どうですか?
常にドリブルをする時は
膝が曲がった状態でボールタッチが
柔らかく足にボールが吸い付いている
みたいですよね?
この域に到達するには、
才能や並外れた努力が必要ですが、
是非、このネイマールのドリブル動画を
お子さんに見せて下さい!
たとえ今できなくても、
イメージする事はどんなスポーツでも
とても大切になります。
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サッカーで膝を柔らかく使う3つの〇秘上達方法
ドリブルと膝の関係性が重要という
ことが分かったところで、
ネイマールのような膝を柔らかく使う
ためにはどんな練習方法があるのか
3つ紹介していきます!
【3つの練習方法】
- ボールタッチ
- リフティング
- コーンドリブル
この3つは、
ドリブルに特化したクラブチーム
が行っている練習方法で、
パパ練でも息子と練習しています。
では、それぞれについて
簡単に説明していきます。
①ボールタッチ
サッカーをやり始めた当初は
こどもはボールに慣れていないので、
ボールタッチの練習がとても有効です。
ボールタッチはサッカーをやる上で基本中の基本で、場所をとらずどこでもボール1つあれば練習が出来るので、ボールに慣れるという部分ではうってつけの練習です。
色々なボールタッチが身に付けられれば、
膝を柔らかく使ったドリブルも修得可能です。
ボールタッチの重要性については、
こちらの記事に詳しくまとめています!
☞ 初心者の子供はサッカーのボールタッチ練習が超大事!なぜなら〇〇が上達 ☜
②リフティング
リフティングは膝を柔らかく
使う感覚を養うためには、
とても有効な練習方法です。
「えっ?リフティングはドリブルと関係ないんじゃん」
ってもし思ったなら、
それは違います。
息子の通うサッカーチームは、
個人能力を高めることに特化した
クラブチームなんですが、
毎日リフティングの練習を欠かしません。
リフティングと言っても
インステップだけではありません。
など
足でできる部分全てを使って、
リフティングをやります。
これらのリフティングが出来るように
なってくれば、膝を柔らかく使った
ボールコントロールやボールタッチが
自然と身につきます。
ドリブルをするためには、
ボールコントロールとボールタッチ
は大事です。
ドリブルをする1つ前の
シチュエーションを考えると、
トラップをするときに
ボールコントロールができなければ
ボールを失ってしまいます。
試合中はトラップが超大事!
☞ 小学生は必須!サッカー選手が使っている8種類のトラップとコツ伝授 ☜
試合中にボールを失ってしまう
こどもには、
なかなかボールが回ってこないのと
試合にでる機会もチームによっては
少なくなってしまうかもしれません。
更には、ドリブル中のボールタッチが
大きいと、相手にボールを奪われてしまい、
結果、失点に繋がってしまうかもしれません。
リフティングをやれば、
ボールコントロールやボールタッチが
必ず上達し、結果としてドリブルの上達
に繋がります!
正直、ぼくはサッカー未経験者なので
リフティングとドリブルの関係性って
全く分かっていなかったんですが、
息子を間近で見ていて
確信へと変わりました。
リフティングは本当に大切です!
なのであなたも、
お子さんと家でリフティングの
練習をコツコツやってみて下さい!
リフティングについては、
これらの記事を参考にしてみて下さい。
☞ サッカーのリフティングが100回超えるコツとステップアップ練習法 ☜
☞ インサイドリフティングがメキメキ上達する3つのコツ【解説動画付】☜
☞ アウトサイドリフティングがメキメキ上達する3つのコツ【解説動画付】☜
☞ ももリフティングがグングン上達する4つのStepUp法【動画付】☜
③コーンドリブル
膝を柔らかく使ったドリブルを
身に付けさせる為には、
コーンドリブルも有効です。
最初のころは、
並べたコーンをゆっくり正確に
ジグザグしながらドリブルします。
少しずつ慣れてきたらスピードを上げ、
スピードを上げてもボールが足から
離れないように細かいタッチを
意識させながら練習させて下さい。
コーンドリブルをする時は、
先ほどのネイマールの動画のように
膝の使い方を少し意識させながら
練習させると良いですね。
こどもの膝が真っすぐ棒のように
なっていてはドリブルはできません。
それと、慣れてきたときに
もう一つ意識させて欲しいポイントが
ただ単にジグザグドリブルする
のではなくて、三角コーンを敵だと
思ってやらせることが大切です。
サッカーはイメージ力も大事!
意識という部分は、
わりと年齢に関係なく
幼稚園児からでもできますし、
意識をしながら練習をやるだけで
上達速度は圧倒的に変わってきます。
我が家では練習道具の1つに三角コーンも
しっかり揃えてパパ練をやっています!
☞ 子供のサッカー能力が劇的に向上した〇秘練習道具【10選】 ☜
コーンドリブルの練習については
こちらの記事を参考にしてみて下さい。
☞ サッカーのドリブルがメキメキ上達する4つの練習法【小学生編】☜
以上が、膝を柔らかく使うための
3つの練習法についてですが、
これらの練習をチームの練習以外で
コツコツ息子にやらせた結果、
1年間で見違えるほどドリブルが
上達しましたよ~☆
是非、パパ練でお子さんと
練習してみて下さい!
まとめ
今回は、
- サッカーで膝を柔らかく使う方法が知りたい
こんな疑問をお持ちの
お子さんのサッカーを応援している
勉強家のパパ向けに、
記事を書きました。
簡単にまとめると、
①サッカーにおいて膝を柔らかく使うことで、ドリブルが上達します。
②膝を柔らかく使えるようになるためには、3つの練習方法があります!
- ボールタッチ
- リフティング
- コーンドリブル
以上が、今回の全ての内容になります。
サッカーを始めた当初は
ボールに慣れていないので、
なかなか膝を柔らかく使った
思い通りのドリブルが出来ません。
しかしながら、
今回紹介してきた3つの練習を
やることでこどものドリブルは
みるみる上達していきます。
ただし、
一朝一夕に出来るわけではないので、
コツコツの練習が大切です!
是非、意識を高くもって
日々の練習に取り組みましょう(^^)bb
こどものサッカー能力を活性化
させるために、
サッカーで活きるアジリティトレーニング
についてまとめた記事もありますので、
よければご覧下さい!
☞ サッカーのアジリティトレーニング!未知数な子供の潜在能力UP法 ☜
では、最後までご覧頂き
ありがとうございました m(_ _)m
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